イタリア周遊ツアー後半の第3日目、まずフィレンツェのホテルで朝食。
その後ホテルを出て、ツアー専用のバスで、フィレンツェ市街を見渡せると言う「ミケランジェロ広場」へ。バスは大きな曲がり道を結構な距離を上がって、ようやく到着。フィレンツェを一望できる観光スポットとしてガイドブックなどにもよく紹介されている広場ですが、ここまで来るのは個人ツアーではちょっと厳しいなぁと感じました。ただ広場にはレプリカのミケランジェロ像が立っているだけで、もっぱらフィレンツェの街並みを見渡せる立地の素晴らしさだけのようです。


ミケランジェロ広場から、いよいよフィレンツェの象徴的シンボルのドゥオーモ(大聖堂)のある中心部へ。しかし、現在、新しい路面電車の敷設工事の関係で、中心部からはかなり距離の離れた場所にしかバスが停められないという事で、バスを降りてから中心部まで約40分の大行軍💦ドゥオーモ前に着くまで一汗かきました。実は、17年前の2009年秋、モナコでの国際学会参加の途中、ローマに3泊した時、友人の若手歯科医とフィレンツェまで足を伸ばしたことがあります。
その時も、このドゥオーモのある中心地区にも来ているので、懐かしい思いもしました。当時は、ただ漠然と眺めただけでしたが、今回は、教養のありそうな日本人男性専門ガイドから建物の由来やその構造等についての詳細な説明があり、その歴史的価値を改めて感じました。
その後、すぐ近くの、これまた有名なシニョーリア広場に。ヴェッキオ宮殿前の〈屋根の無い美術館〉とも呼ばれる広場には、以前のツアーの際にも訪れた事があり、やはり懐かしい思いがしました。
このシニョーリア広場に隣接して、世界屈指の名作を持つウフッツィ美術館もあるのですが、このタイトなスケジュールのツアーでは、美術作品をじっくり鑑賞する余裕はありません。特に最近はオーバーツーリズムの関係で混雑も激しく、さらに、この時期は学校の春休みにも当たり、生徒、学生たちの集団も多く、とてもゆっくり鑑賞できる環境ではないとのことでした。ボッティチェッリ、ダビンチ、ラファエロ、ミケランジェロなどの名作のいくつかは、ちょうど1か月前に訪れた大塚国際美術館でも展示されているものを予習したので、まっいいか、と。このウフッツィ美術館の前を流れるアルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋であるヴェッキオ橋も外から眺めるだけ。この屋根のかかった橋の中の両側にひしめく貴金属店、皮革製品店などのショッピング街も昔のツアーの際に訪れたこともあるし、まっいいか。
この後、皮革製品の店で買い物をしてから、近くのレストランでランチ。
ランチの後は、再び遠くに停まっているバスまでの行軍し、そこからは「斜塔」で有名なピサに向かいました。
ピサでは、バスの停車地からは、プティトラン(小さな観光列車)と言う可愛いミニトレインで移動。

到着した『ピサの斜塔』は本当にかなり傾いていました。
この斜塔は、単独の建物ではなく、ピサ市にあるピサ大聖堂の鐘楼であり、世界遺産「ピサのドゥオモ広場」を構成する建物の一つのようですが、同じような軟弱地盤の上に建っている大聖堂などの他の建物もそれぞれ傾いているようです。
したがって、この地区の本来の中心は大聖堂であり、この大聖堂も荘厳な立派な歴史的建造物のようです。陽気で、おしゃべりで、日本語ペラペラのイタリア人の男性ガイドから詳しい説明を受けました。
ピサからフィレンツェのホテルに戻り、ツアー4日目の予定は終わりました。



























