ようやく春めいて来た昼下がり、大阪中之島での所用のついでに、香雪美術館を訪れました。別の投稿でも触れているように、大阪中之島は、私が阪大歯学部の専門課程の4年間を過ごした思い出の地です。その歯学部の古びた校舎の跡地に、2022年2月2日に開館した中之島美術館には、その開館初日に訪れました。しかし、中之島にはもう一つ香雪美術館があり、その存在は知っていましたが、今回初めて訪れました。この美術館は、地下鉄肥後橋駅に直結するフェスティバルタワー・ウェストという巨大なビルの4階にありました。そして、このビルは、私の学生時代には、朝日新聞大阪本社ビルが建っており、その中の喫茶店は、学生仲間での通学途上の溜まり場の一つでもあり、懐かしい思い出の一つです。
この日、香雪美術館では、たまたま日本初の民間の本格的美術館として有名な倉敷の大原美術館の出張展が開催されていました。大原美術館が修復修理のため閉館中のための企画だったようです。実は、この大原美術館にも、3年前の2023年の夏にも訪れた事がありました。その主要作品のほとんどが展示されているようでした。







3年前の2023年初夏に本家の倉敷の大原美術館を訪れた時は、作品の撮影は制限されており、撮れなかったのですが、今回の香雪美術館の展示では、スマホのみ撮影可能でした。

以前の神戸市立博物館のゴッホ展の報告でも書いたように、ルーブル等欧米の大美術館と比べ、日本の美術館での不可解な撮影制限が改善されて行く傾向は好ましい事と思いました。
