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新しい風を感じて <新年のご挨拶>
     
                (2008年 元旦)
 2008年の新春、おめでとうございます。
 本院は、昨年、明石にての開業25周年を迎えました。
 本ホームページも、1996年に明石市内の歯科医院として初めて、開設して以来、手造りでの 構築・更新を続けて10年以上が過ぎました。
 開設当時は、阪神淡路大震災の直後、未曾有の突発的災害の中での柔軟で強靭な情報インフラとして、インターネットが 大きな社会的注目を浴びた時代でした。
 たまたま、兵庫県歯科医師会において情報調査担当の理事として、県下の歯科医療分野での情報システムの構築に 取り組むこととなり、歯科医療界と一般市民の方々との情報交流を進めることを目指し、兵庫県歯科医師会のページ の立ち上げにも関わった頃でした。

 インターネットという言葉すら未だ一般的には知られていなかった十数年前に比べネット環境は まさに激変し、今や、個々の歯科医院でもホームページを持つことが当たり前の 状況になり、情報のインフラの整備とともに、市民に対する情報提供は容易なものになりました。
 しかしながら、最近のページ作りを見ていると業者任せの営業的姿勢が目立つのが少々気になります。 昨年を表わす漢字が『偽』であったように、食の分野や建築分野等、社会的責任のある分野においては、 誤った虚偽の情報発信は厳しい批判の対象になります。今後も医療という分野の重い社会的責任を しっかり踏まえた情報発信を心がけていきたいと思います。



        -- 2008年新春のお祝い --

 昨年の当院での大きな成果は、ドイツのインプラント学会(DGZI)への参加、そして 同学会認定の専門医(Expert)資格の取得でした。
 さらにまた明石の歯科医院としては初となる歯科用CTセンターを設置・導入し、インプラント治療 を始めとする日常の様々な治療分野への活用を進める体制作りを進めてきました。

 今後とも、常に新しい時代と社会の風を感じ取り、大学や様々な研究機関の先端的研究、国内外の学会・セミナーを 通して常に最新情報を吸収し、それらを日々の診療に活かせるシステム作り、そしてこれまでに蓄積された経験を 引き継ぎ、次の世代がさらに活躍できる体制作りにつないでいきたいと思います。
 新しい年、皆様の更なるご支援とご鞭撻を心よりお願い申し上げ、開院26年目の新年のご挨拶とさせていただき ます。

           (院長  松賀 正考)

<<過去に執筆した記事>>

『介護予防教室での講演』      ('07年)
『ハンブルグへの小旅行』      ('07年)
『ドイツ・インプラント学会と専門医認定試験』      ('07年)
『阪大歯学部第54期卒業式に参加して』      ('07年)
『インプラント臨床セミナーに参加して』      ('07年)
『開院25周年を迎えて』      ('07年)
『SimPlant10周年記念学会に参加して』      ('06年)
『ミュンヘン国際学会と指導医認定試験』      ('06年)
『第36回日本口腔インプラント学会に参加して』      ('06年)
『紅葉の有馬にて』      ('05年)
明歯ニューズレター8月号      『2つの I T 』      ('04年)
歯科専門誌日本歯科評論12月号 <緊急レポート>NYテロ事件に遭遇して('01年)
兵庫県歯科医師会誌・歯界月報  『ニューヨークテロ事件の現場から』  ('01年)
歯科専門誌クインテッセンス7月号 県歯イントラネットの構築      ('98年)
歯科専門誌クインテッセンス6月号 歯科医にとっての組織的デジタルコミュニケーション('98年)
兵歯広報誌「歯界月報」連載     ネット時代のパソコン入門     ('97年)
日歯広報( 8/5、8/15、9/15号 )   連載コラム 歯科パソコン入門   ('96年)
明歯広報「海藤花」6号         震災復興とネットワーク社会    ('96年)
明歯広報「海藤花」4号         上海テニス見聞録          ('94年)
明歯広報「海藤花」3号         知的モータリゼーションの始まり  ('93年)